2008年10月30日
ビジネスモデルとしてのセカンドライフ
リンデンに云々ではなく、ビジネスモデルとしてのセカンドライフの課題を少し考えて見ました。
あくまでユーザーとしての観点ではなく、事業としてどうかというあたりです。
私自身は以前からリンデンにたいしてベンチャー会社という印象が否めないので、ちょっと偏った見方になっているかもしれませんが。
善意でやっていたものがビジネスとして破綻する危機にあるのかなという認識です。
経営的には、リンデンにかかるトラフィックの負荷と利用収益のバランスが取れなくなっているだけなので、負荷の軽減と収入の源泉をどこに置くかという問題になっていると思います。
それをどういう方法で見合うものにするかだけの話なので、ベストの方法を見出せるかどうかがリンデンの手腕の見せどころですね。
もちろん、利用者を増やすことが絶対条件になります。それが企業であれ個人であれ。
内容はあくまで自分の知りうる範囲なので、正確な数値に基づいてないところなどもありますのでご容赦を^^
今回の値上げ騒動に関連しての考察という前提でお読みください。
まず、プリムを持たせた範囲での活用の自由は仕方ないのではと思います。
常に抜け道を考える人はいるものです。これは効率を追求する資本主義の原理原則ですね。
ルールぎりぎりでメリットを追求するのが常識だと思わないといけないでしょうね。
自分がそうしたいというわけではなく、一般論としてですが。
景観をよくすることに対するプリムの使い方(施設の作り方)の基準があいまいで、ルールとしては善意や個人の基準に頼るしかない。
これは厳密にルールを徹底するには脆弱な仕組みと言わざるをえないように思います。
おそらくレンタル禁止等のルールだけでは解消しないと思います。
やろうと思えば抜け道はいくらでも考えられます。
プリム使用数を極限まで下げてしまえば海だけにもできますけど、それが美しい景観といえるかどうかははなはだ疑問。
このジレンマを今回の発表で解消できるとはとても思えないですね。
最終的に利用者の増加と美しいい景観をつくる決め手にはなりえないのでは?
仮にプリムが少なくても、1プりムに負荷の高いスクリプトをひとつ入ったらおしまい。
そんなのもいくらでもあります。
犬1匹がシム全体の負荷に匹敵するとんでもない負荷をかけることもあります。
ただ、これも一般ユーザーにはどの程度の負荷がかかっているのかなかなかわかりません。
見た目の描画負荷の問題だけではなくて、スクリプト負荷をどう説明して規制するのかも見えないですね。
数百プリムもあるような髪やバッグ、ベルトをつけて歩き回ることの負荷は何もルールのないままですし。
これもみんな知らないまま楽しんでいるわけで、固定している建物よりもはるかに高い負荷をかけている可能性もありますね。
また、数万にもなるインベントリーの持ち物を検索したりする負荷も相当なものだと考えられます。
今回検討されているサーバーの置き換えが負荷を軽くする決定的な解決にはならないと思います。
そもそもトラフィックを減らす本質的な解決策ないしシステム的な制約は出されてないわけなので。
結局、人が立ち入らない見るだけのための、限りなくなにもない環境シムにするしか方法はないわけで、値上げをしても何の意味もないような気がします。
それは環境シム云々ではなく、単に収益を増やすという短絡的な方法でしかないのでは。
リンデン内においては、前回の料金改定で安く利用できる仕組みをつくったけど、その結果としての利用者増に見合う収入の拡大が得られないままに負荷のみが高くなったとの判断がされたものと思います。
古いサーバーの有効活用策が裏目に出たといううわさも聞いたりもしますが。
そこでユザー側の安くて使いやすくなったという印象と、安く使われて収入を減らされたというリンデン側の実態に齟齬が生じてしまったということでしょうね。
これはリンデンの環境シムに対する戦略ミス以外のなにものでもないと言わざるを得ませんねぇ。
というか経営トップが替わって戦略変更になったしわ寄せかな。
利用者を増やしたいけど負荷は増やしたくないという理想に対して、事業として使う価値を提供できず、安く遊びたいという個人だけが増えている。
無料利用で増えている個人から収益が得られるビジネスモデルにできないままに、参入者の創造性さえも活用できない状態になっていっている気がします。
不幸なことに企業のSL離れが進んでいるのも現実で企業からの直接、間接に収益を得る方法も見えてきません。ここにもビジネスとして破綻の兆しを感じます。
私自身もただしい答えを持っているわけではないのでですが、今回のリンデンの方針変更は先の見えない悪あがきのような気さえします。
短絡的な収益獲得だけではなく長期的な発展につながる戦略を考えてもらいたいものです。
リンデンを一方的に否定する気もありませんが、収益を確保しつつユーザーの満足を維持するビジネスモデルをしっかり考えないといずれ事業の破綻は免れないのではと思えてなりません。
せっかく仮想というこれまでにないプラットフォームとしてつくったのだから、英知を集めてその発展を考えてもらいたいと願うばかりです。
そういう意味ではリンデンを応援したいですけどね。
たいした案でもないですが、現在のリンデンの課題を解消する方法はいろいろなものの組み合わせから導き出されるような気がしますが、どうなんでしょうね。
素人考えですが、下記のような選択肢はほんとうにないんでしょうか?
・ロースペックパソコンでも遊べるビューワの開発をする(余計な機能だらけ)。
・SL自体の使用方法全般をもっと簡単にする(異常にむずかしい)
・参加者全員から若干でも使用料金を取る(100円×500万人=5億円)。
・テキスチャーのサイズ等のシステム的な制限をする(どんなテクスチャでもアップロード料金は同じ)。
・負荷のかかるスクリプトの利用制限をシステム的にかける(スクリプト負荷が認知されていない)。
・装着物のプリム制限をする。
顧客を増やせない障害は単に重さだけではないし、ルールを守らないからトラフィックが増えているわけでもないと思うので。
いずれにしても、契約項目そしてだけでなくシステム的な対応をすべきかと思いますし、参加者の創造性を阻害しない運営を望みたいものです。
私自身は、仮想の過去にないコミュニュケーションの可能性だけ信じているだけなので、なんとかコストパフォーマンスが改善されるといいのですが^^
このままだとめいっぱいのオブジェクトを全身に抱えてシムを目的もメリットもなく放浪する意味のないアバターになってしまいそうですw
もちろん賃料も払わなくていいし、アップロードなんてしないですしね^^
リンデンの収益はますます減ると思うんですけどね...
価格を上げて収益を改善しようなどという時代に逆行したビジネスを志向する限りリンデンの将来はちょっと暗いですねぇ。
なんとか頭を切り替えてがんばってもらいたいものです。
要はユーザーを囲いこむために何をすべきかだけなので、それを忘れると確実に事業モデルは崩壊するでしょう。
これで顧客が増えて、トラフィックが減って、アップロード収入やサーバー使用料が増えるのなら何も問題ないでしょうけど、どうみても逆になりそうな気がしますが。
今回の値上げの云々よりもリンデンの将来に影がさすことを危惧するこのごろです。
あくまでユーザーとしての観点ではなく、事業としてどうかというあたりです。
私自身は以前からリンデンにたいしてベンチャー会社という印象が否めないので、ちょっと偏った見方になっているかもしれませんが。
善意でやっていたものがビジネスとして破綻する危機にあるのかなという認識です。
経営的には、リンデンにかかるトラフィックの負荷と利用収益のバランスが取れなくなっているだけなので、負荷の軽減と収入の源泉をどこに置くかという問題になっていると思います。
それをどういう方法で見合うものにするかだけの話なので、ベストの方法を見出せるかどうかがリンデンの手腕の見せどころですね。
もちろん、利用者を増やすことが絶対条件になります。それが企業であれ個人であれ。
内容はあくまで自分の知りうる範囲なので、正確な数値に基づいてないところなどもありますのでご容赦を^^
今回の値上げ騒動に関連しての考察という前提でお読みください。
まず、プリムを持たせた範囲での活用の自由は仕方ないのではと思います。
常に抜け道を考える人はいるものです。これは効率を追求する資本主義の原理原則ですね。
ルールぎりぎりでメリットを追求するのが常識だと思わないといけないでしょうね。
自分がそうしたいというわけではなく、一般論としてですが。
景観をよくすることに対するプリムの使い方(施設の作り方)の基準があいまいで、ルールとしては善意や個人の基準に頼るしかない。
これは厳密にルールを徹底するには脆弱な仕組みと言わざるをえないように思います。
おそらくレンタル禁止等のルールだけでは解消しないと思います。
やろうと思えば抜け道はいくらでも考えられます。
プリム使用数を極限まで下げてしまえば海だけにもできますけど、それが美しい景観といえるかどうかははなはだ疑問。
このジレンマを今回の発表で解消できるとはとても思えないですね。
最終的に利用者の増加と美しいい景観をつくる決め手にはなりえないのでは?
仮にプリムが少なくても、1プりムに負荷の高いスクリプトをひとつ入ったらおしまい。
そんなのもいくらでもあります。
犬1匹がシム全体の負荷に匹敵するとんでもない負荷をかけることもあります。
ただ、これも一般ユーザーにはどの程度の負荷がかかっているのかなかなかわかりません。
見た目の描画負荷の問題だけではなくて、スクリプト負荷をどう説明して規制するのかも見えないですね。
数百プリムもあるような髪やバッグ、ベルトをつけて歩き回ることの負荷は何もルールのないままですし。
これもみんな知らないまま楽しんでいるわけで、固定している建物よりもはるかに高い負荷をかけている可能性もありますね。
また、数万にもなるインベントリーの持ち物を検索したりする負荷も相当なものだと考えられます。
今回検討されているサーバーの置き換えが負荷を軽くする決定的な解決にはならないと思います。
そもそもトラフィックを減らす本質的な解決策ないしシステム的な制約は出されてないわけなので。
結局、人が立ち入らない見るだけのための、限りなくなにもない環境シムにするしか方法はないわけで、値上げをしても何の意味もないような気がします。
それは環境シム云々ではなく、単に収益を増やすという短絡的な方法でしかないのでは。
リンデン内においては、前回の料金改定で安く利用できる仕組みをつくったけど、その結果としての利用者増に見合う収入の拡大が得られないままに負荷のみが高くなったとの判断がされたものと思います。
古いサーバーの有効活用策が裏目に出たといううわさも聞いたりもしますが。
そこでユザー側の安くて使いやすくなったという印象と、安く使われて収入を減らされたというリンデン側の実態に齟齬が生じてしまったということでしょうね。
これはリンデンの環境シムに対する戦略ミス以外のなにものでもないと言わざるを得ませんねぇ。
というか経営トップが替わって戦略変更になったしわ寄せかな。
利用者を増やしたいけど負荷は増やしたくないという理想に対して、事業として使う価値を提供できず、安く遊びたいという個人だけが増えている。
無料利用で増えている個人から収益が得られるビジネスモデルにできないままに、参入者の創造性さえも活用できない状態になっていっている気がします。
不幸なことに企業のSL離れが進んでいるのも現実で企業からの直接、間接に収益を得る方法も見えてきません。ここにもビジネスとして破綻の兆しを感じます。
私自身もただしい答えを持っているわけではないのでですが、今回のリンデンの方針変更は先の見えない悪あがきのような気さえします。
短絡的な収益獲得だけではなく長期的な発展につながる戦略を考えてもらいたいものです。
リンデンを一方的に否定する気もありませんが、収益を確保しつつユーザーの満足を維持するビジネスモデルをしっかり考えないといずれ事業の破綻は免れないのではと思えてなりません。
せっかく仮想というこれまでにないプラットフォームとしてつくったのだから、英知を集めてその発展を考えてもらいたいと願うばかりです。
そういう意味ではリンデンを応援したいですけどね。
たいした案でもないですが、現在のリンデンの課題を解消する方法はいろいろなものの組み合わせから導き出されるような気がしますが、どうなんでしょうね。
素人考えですが、下記のような選択肢はほんとうにないんでしょうか?
・ロースペックパソコンでも遊べるビューワの開発をする(余計な機能だらけ)。
・SL自体の使用方法全般をもっと簡単にする(異常にむずかしい)
・参加者全員から若干でも使用料金を取る(100円×500万人=5億円)。
・テキスチャーのサイズ等のシステム的な制限をする(どんなテクスチャでもアップロード料金は同じ)。
・負荷のかかるスクリプトの利用制限をシステム的にかける(スクリプト負荷が認知されていない)。
・装着物のプリム制限をする。
顧客を増やせない障害は単に重さだけではないし、ルールを守らないからトラフィックが増えているわけでもないと思うので。
いずれにしても、契約項目そしてだけでなくシステム的な対応をすべきかと思いますし、参加者の創造性を阻害しない運営を望みたいものです。
私自身は、仮想の過去にないコミュニュケーションの可能性だけ信じているだけなので、なんとかコストパフォーマンスが改善されるといいのですが^^
このままだとめいっぱいのオブジェクトを全身に抱えてシムを目的もメリットもなく放浪する意味のないアバターになってしまいそうですw
もちろん賃料も払わなくていいし、アップロードなんてしないですしね^^
リンデンの収益はますます減ると思うんですけどね...
価格を上げて収益を改善しようなどという時代に逆行したビジネスを志向する限りリンデンの将来はちょっと暗いですねぇ。
なんとか頭を切り替えてがんばってもらいたいものです。
要はユーザーを囲いこむために何をすべきかだけなので、それを忘れると確実に事業モデルは崩壊するでしょう。
これで顧客が増えて、トラフィックが減って、アップロード収入やサーバー使用料が増えるのなら何も問題ないでしょうけど、どうみても逆になりそうな気がしますが。
今回の値上げの云々よりもリンデンの将来に影がさすことを危惧するこのごろです。
この記事へのトラックバックURL
http://relaxin.slmame.com/t414244



